SSブログ

公田(くでん)の水神宮 [石造物]

公田の渡し


公田の渡し_006.jpg

 

名称 公田の水神宮石碑
所在地 前橋市公田町
史跡指定 なし
備考

整備工場の先の細い路地に「水神」の石碑ありました。
かつて渡しを利用する人々が通った思われる崖を下りる坂道があるが、今では、藪の入口の様です。
公田の渡しは、前橋側では「公田の渡し」、西岸の高崎側では「萩原の渡し」と呼んで、高崎市萩原町 から 前橋市公田町 へ渡る渡船で 、昭和大橋が完成する昭和47年(1972)まで運行されていたようです。
明治十年(1877)頃には、舟12艘を並べた上に板を敷いて「舟橋」にしたこともあったが、洪水などで度々流失し、渡し舟に戻した。
水神宮石碑には 「明治十六年(1883)癸未 二月十四日 建之 萩原 公田舩橋惣連中」の銘があります。
川を渡る人々の安全を祈願して建てられたのでしょう。


 


公田の渡し_005.jpg
   先の明るい所が船着き場の水面です。


公田の渡し_008.jpg
   少し下流より、左の青屋根の家の辺りの岸辺に「萩原の渡し」があったようです。


公田の渡し_003.jpg公田の渡し_004.jpg
   水神宮石碑


 萩原の渡し跡 (対岸から)


萩原の渡し跡_07.jpg萩原の渡し跡_06.jpg萩原の渡し跡_01.jpg




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

熊野神社の石造物(前橋市公田町) [石造物]

熊野神社の石造物


熊野神社 公田町_004.jpg


名称 熊野神社の石造物
所在地 前橋市公田町(くでん)533
史跡指定 なし
備考 石鳥居の両脇と本殿裏にあります。
熊野神社は下川淵村3号墳上に鎮座しています。

 


熊野神社 庚申搭_007.jpg熊野神社 庚申搭_008.jpg熊野神社 公田町_009.jpg熊野神社 庚申搭_010.jpg熊野神社 馬頭観音_005.jpg
   石鳥居の両脇の石造物 庚申搭と馬頭観音


熊野神社 墳頂部_002.jpg
   本殿裏の石造物


熊野神社宝篋印塔石殿_003.jpg
   宝篋印塔、菅原神社石宮


熊野神社 思惟座像.jpg
   如意輪観音 右足を曲げて左足の膝頭に載せ,右手を曲げて指先を頬に当てて思索にふける姿の思惟座像(しゆいぞうざぞう)とくれば、弥勒思惟像または、如意輪観音像と思うが、立て膝の右足を、曲げた左足の足裏に乗せた輪王座から如意輪観音では。




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

赤城山大明神の石造物 [石造物]

赤城山大明神


赤城山大明神 宮地町_022.jpg


名称 天王宮石殿
所在地 前橋市宮地町144
史跡指定 なし
備考 信州高遠 □□□村 石工 赤羽大□

 


赤城山大明神 宮地町_002.jpg赤城山大明神 宮地町_003.jpg赤城山大明神 宮地町_005.jpg赤城山大明神 宮地町_008.jpg赤城山大明神 宮地町_006.jpg
   天王宮石殿


赤城山大明神 宮地町_017.jpg
   双胎道祖神 「宝暦五年九月 (1755)」


赤城山大明神 宮地町_012.jpg
   大黒天 首から下は米俵に乗り、右手に小槌,左手に袋を持つ大黒天の様です。




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

善光寺と諏訪神社の石造物 [石造物]

善光寺と諏訪神社の石造物


善光寺 下川渕町_001.jpg
   善光寺


名称 善光寺と諏訪神社の石造物
所在地 前橋市鶴光路町
史跡指定 なし
備考  

 


宝篋印塔_010.jpg善光寺 下川渕町_005.jpg宝篋印塔_008.jpg
   宝篋印陀羅尼塔
   元文四己未年 (1739)


善光寺 下川渕町_009.jpg
   石工 信濃國伊奈郡高遠行倉村住 守屋七郎兵衛 利常


善光寺 下川渕町_014.jpg善光寺 下川渕町_012.jpg
   諏訪神社


善光寺 下川渕町_016.jpg
   道祖神


善光寺 鶴光路町_025.jpg善光寺 下川渕町_020.jpg
   双体道祖神 明和二年(1765)


善光寺 下川渕町_021.jpg善光寺 鶴光路町_030.jpg善光寺 下川渕町_028.jpg善光寺 下川渕町_033.jpg善光寺 下川渕町_036.jpg
   境内奥の石塔群




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

乗明院の石造物 [石造物]

廃覚動寺宝塔・阿弥陀三尊画像板碑


乗明院 公田町_001.jpg乗明院 公田町_007.jpg乗明院 公田町_011.jpg


名称 廃覚動寺宝塔・阿弥陀三尊画像板碑
所在地 前橋市公田町544-1 乗明院
史跡指定 廃覚動寺宝塔  市指定重要文化財
阿弥陀三尊画像板碑 市指定重要文化財
備考

廃覚動寺宝塔:南北朝末の永和4年(1378年)の銘があり、近くの昭和大橋の建設に伴い廃寺となった覚動寺にあったものを移設した。
下の屋根が無い多宝塔で、多宝塔と宝筐印塔の中間的な様相である。相輪は単弁の請花、相輪は上部を破損している、基台部に相輪らしきものが置かれてある。

阿弥陀三尊画像板碑 :高さ167cm、 建立は弘安四年(1280年)で、極楽往生を願って読経した人を阿弥陀三尊が雲に乗って迎えに来る図が描かれているとされているが、線刻はよくわからなかった。


 


宝塔 乗明院 _001.jpg
   廃覚動寺宝塔


阿弥陀三尊板碑 乗明院 _004.jpg阿弥陀三尊板碑 乗明院 _005.jpg
   阿弥陀三尊画像板碑


乗明院 公田町_019.jpg


乗明院 公田町_025.jpg
   不動堂 昭和大橋の建設で取り壊され、覚動寺に祭られていたが、ここに移転し、祭られている。


乗明院 公田町_004.jpg乗明院 公田町_014.jpg


 




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

タグ:史跡
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

阿内宿の石幢 [石造物]

阿内宿の石幢


阿内宿石塔 亀里町_001.jpg


名称 阿内宿の石幢
所在地 前橋市亀里町1203-2 阿内宿公民館内
史跡指定 市指定重要文化財
備考

「明応七年(1498)」 輪廻車は失っていが、群馬県内のものでは、とても古いものです。
石幢は日本では平安時代に造られたものが一番古いとされ、室町・江戸時代になると庶民の地藏信仰と結び付いて、龕部を六角に造り,六地蔵を刻み、石灯籠に似た型のものが多くつくられた。


 


阿内宿石塔 亀里町_008.jpg阿内宿石塔 亀里町_005.jpg阿内宿石塔 亀里町_003.jpg


 


阿内宿石塔 亀里町_007.jpg
   二十二夜搭 如意輪観音


阿内宿石塔 亀里町_010.jpg
   青面金剛塔


阿内宿石塔 亀里町_012.jpg
   馬頭観世音塔


阿内宿石塔 亀里町_011.jpg
   道祖神


阿内宿石塔 亀里町_009.jpg
   馬頭観音




logo02.gif


ICAN_Regular_Logo_01.JPG

タグ:史跡
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

堀越町の青面金剛 [石造物]

青面金剛像


堀越町303−1_002.jpg


名称 堀越町の青面金剛
所在地 前橋市堀越町
史跡指定 なし
備考 青面金剛(しょうめんこんごう) は 馬頭観音に似ていますが、一面六臂で弓・矢・宝剣・宝索を握り合掌、 上部に日・月を彫り、下部には三尸の虫になぞらえ、天帝に罪を報告させないための三猿「見ざる・言わざる・聞かざる」、それと雄雌一対の鶏(夜を徹して、朝に鶏の声を聞くまで念仏を唱える説)が刻まれた庚申待まちの本尊です。


堀越町303−1_007.jpg堀越町303−1_005.jpg堀越町303−1_006.jpg

すみれ島 (新編・絵本平和のために)

すみれ島 (新編・絵本平和のために)

  • 作者: 今西 祐行
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1991/12/01
  • メディア: 大型本
私は魔境に生きた―終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年 (光人社NF文庫)

私は魔境に生きた―終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年 (光人社NF文庫)

  • 作者: 島田 覚夫
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2007/09/01
  • メディア: 文庫

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大胡町第14号 狐塚古墳 [古墳]

大胡町第14号 狐塚古墳


神明宮_004.jpg


名称 大胡町第14号 狐塚古墳(上毛古墳綜覧)
史跡指定 なし
所在地 前橋市堀越町
古墳群  
築造年代  
墳形 円墳
大きさ 約7.6m(25尺)、高さ約2.4m(8尺)
葺石  
埴輪の配列  
周溝  
埋葬施設  
石棺  
副葬品など  
備考  

 


大胡14号墳 狐塚古墳_003.jpg 東から


大胡14号墳 狐塚古墳_007.jpg 南西から


大胡14号墳 狐塚古墳_014.jpg 北西から


 



ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

  • 作者: 米澤 鐡志
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/07/11
  • メディア: 単行本
さがしています (単行本絵本)

さがしています (単行本絵本)

  • 作者: アーサー・ビナード
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2012/07/20
  • メディア: 単行本

タグ:円墳
nice!(0)  コメント(0) 

神明宮の如意観音像 [石造物]

神明宮(堀越町)


神明宮_008.jpg


名称 神明宮の如意観音像
所在地 前橋市堀越町
史跡指定 なし
備考

「石工 信州高遠 中伊奈郡 上山田村 平岩住
文右衛門 豊信」


 


神明宮_004.jpg
   拝殿は大胡町第14号狐塚古墳に鎮座。


神明宮_001.jpg
   如意観音像(右)


神明宮_002.jpg足軽公民館_007.jpg


 



地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書)

地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書)

  • 作者: 飯田 進
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/07/01
  • メディア: 新書
知らなかった、ぼくらの戦争

知らなかった、ぼくらの戦争

  • 作者: アーサー ビナード
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/03/28
  • メディア: 単行本

タグ:高遠石工
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

宮下の石仏群 [石造物]

宮下の石仏群


宮下の石仏群 富田町2312_002.jpg


名称 宮下の石仏群
所在地 前橋市富田町
史跡指定 なし
備考 荒砥史談会の標柱が建てられています。

 


宮下の石仏群 富田町2312_004.jpg
   薬師如来坐像:彫りの深さから見て最近の作品のようです。


宮下の石仏群 富田町2312_006.jpg
   月天子(がってんし):月やその光明を神格化した神で、勢至菩薩の変化身ともされる。四大王天に属し、月輪を主領して四天下を照らし、また多くの天女を侍(はべ)らし、五欲の楽を尽くし、その寿命は500歳といわれる。(wikipediaより)


宮下の石仏群 富田町2312_010.jpg宮下の石仏群 富田町2312_009.jpg
   良く分かりませんが、上、下端の象形から庚申搭の様です。


宮下の石仏群 富田町2312_011.jpg
   庚申搭(基台に三猿)


宮下の石仏群 富田町2312_012.jpg
   庚申搭 「元文五庚□天 (1740?)」


宮下の石仏群 富田町2312_013.jpg宮下の石仏群 富田町2312_014.jpg
   庚申搭


宮下の石仏群 富田町2312_015.jpg
   馬頭観音




太平洋戦争 日本の敗因〈4〉責任なき戦場 インパール (角川文庫)

太平洋戦争 日本の敗因〈4〉責任なき戦場 インパール (角川文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1995/07/01
  • メディア: 文庫
丹羽宇一郎 戦争の大問題

丹羽宇一郎 戦争の大問題

  • 作者: 丹羽 宇一郎
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2017/08/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。