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乗明院の石造物 [石造物]

廃覚動寺宝塔・阿弥陀三尊画像板碑


乗明院 公田町_001.jpg乗明院 公田町_007.jpg乗明院 公田町_011.jpg


名称 廃覚動寺宝塔・阿弥陀三尊画像板碑
所在地 前橋市公田町544-1 乗明院
史跡指定 廃覚動寺宝塔  市指定重要文化財
阿弥陀三尊画像板碑 市指定重要文化財
備考

廃覚動寺宝塔:南北朝末の永和4年(1378年)の銘があり、近くの昭和大橋の建設に伴い廃寺となった覚動寺にあったものを移設した。
下の屋根が無い多宝塔で、多宝塔と宝筐印塔の中間的な様相である。相輪は単弁の請花、相輪は上部を破損している、基台部に相輪らしきものが置かれてある。

阿弥陀三尊画像板碑 :高さ167cm、 建立は弘安四年(1280年)で、極楽往生を願って読経した人を阿弥陀三尊が雲に乗って迎えに来る図が描かれているとされているが、線刻はよくわからなかった。


 


宝塔 乗明院 _001.jpg
   廃覚動寺宝塔


阿弥陀三尊板碑 乗明院 _004.jpg阿弥陀三尊板碑 乗明院 _005.jpg
   阿弥陀三尊画像板碑


乗明院 公田町_019.jpg


乗明院 公田町_025.jpg
   不動堂 昭和大橋の建設で取り壊され、覚動寺に祭られていたが、ここに移転し、祭られている。


乗明院 公田町_004.jpg乗明院 公田町_014.jpg


 




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タグ:史跡
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