渋川市赤城町の石造物Ⅱ [石造物]
文字六地蔵石幢(赤城町溝呂木)
六地蔵石幢(文字塔)「安政二乙卯星十一月吉日 石工 大間子之吉 (1855)」
宝珠・笠・龕部・蓮華座・幢身・基礎で構成され、龕部に南無放光王地蔵大菩薩・南無預天賀地蔵大菩薩・南無全金剛幢地蔵大菩薩・南無全金剛悲地蔵大菩薩・南無金剛願地蔵大菩薩・南無金剛宝地蔵大菩薩地蔵尊の文字が刻まれ、多くのものが地蔵像であるのと異にしています。
二尊仏像
如意輪観音像
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渋川市赤城町の石造物 [石造物]
諏訪神社(赤城町溝呂木)の石造物 [石造物]
諏訪神社 渋川市赤城町溝呂木
石原の宝篋印塔 [石造物]
石原の宝篋印塔 市指定重要文化財
基礎が二間に区切られた関東形式です。基礎と塔身との間に中台と中台を受ける石があり、屋蓋(おくがい)を二段に重ねた異型の宝篋印塔です。
銘文は正面に「沙弥光専 敬白(しゃみこうせんけいはく)」、側面に観応(かんのう)2年(1351)3月13日とあります。屋蓋四隅の隅飾り突起は垂直で、南北朝時代の特色を表しています。(渋川市HPより)
崩壊の危険性のためか、入口が門扉で閉鎖されていましたが、道路から観察では、たくさんの宝塔と石殿が並べられていました。
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