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下長磯稲荷神社の石造物 [石造物]

下長磯稲荷神社


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名称 下長磯稲荷神社
所在地 前橋市下長磯町
史跡指定 下長磯の式三番叟(しきさんばそう)県重要無形民俗文化財
備考

  式三番叟は、日本芸能の正月や寺院・神社の祭礼の場や舞台の「こけら落とし」等で、最初の狂言として演じられる儀式的な舞踊です。悪霊の鎮静・国土安泰・天下泰平・五穀豊穣を祈願する芸術です。
下長磯の式三番叟は、能の翁芸が地方民間化したもの、特にそれが人形化したものである点、芸能史的に貴重なものです。
式三番叟の「式」は、式楽を意味し、翁、千歳、三番で構成され、それに陰の謡(うたい)が入る。「三番」は、翁、千歳に続いて3番目に出演する「叟」の舞を意味する。
下長磯稲荷神社では、毎年4月15日に二人使いの人形で奉納されるが、二宮赤城神社では役者による舞いで奉納される(市指定重要民俗文化財)。


 


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   御神燈 「文化十一年(1813)」


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   狛犬 「昭和三年 石工 駒形町 市川忠三郎」


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   拝殿


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   大黒天、大国主命 「元治元年(1864)甲子年」





タグ:史跡
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