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福守大権現の石造物 [石造物]


阿弥陀三尊板碑


阿弥陀三尊板碑_1704.JPG


名称 阿弥陀三尊板碑
所在地 前橋市五代町
史跡指定 なし
備考 阿弥陀三尊板碑は三尊を祀る阿弥陀様「キルク」、勢至様「サ」、観音様「サク」の三文字の梵字が石版に刻まれ、鎌倉時代のものと思われます。

 


阿弥陀三尊板碑_1707.JPG
  常夜燈 「文化五戊辰年 (1808)」


福守大権現_00002.JPG福守大権現_00005.JPG
  福守大権現


阿弥陀三尊板碑_00002.JPG
  阿弥陀三尊板と木福霊神(右)


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  阿弥陀三尊板碑


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  八幅輪、庚申塔、如意輪観音


八幅輪_00001.JPG
  八幅輪 「万延元庚申 十二月朔日 (1860)」


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  如意輪観音



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十二山の石造物 [石造物]


赤城神社(富士見町横室)


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名称 十二山
所在地 前橋市富士見町横室
史跡指定 なし
備考 十二山は標高300m程で、頂上に赤城神社が鎮座し、眺望スポットです。参道脇には石祠と道祖神、庚申搭は千基が奌在するらしいが、土に埋もれた石塔がたくさんありました。

 


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  一の鳥居 「寛延二年 (1749)」


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  水桶、宝塔、石祠、宮殿、道祖神


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  大黒天


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  猿田毘古大神 参道脇に同形の石塔が、五つほど等間隔にありました。


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  宝塔


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  石祠


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  石殿


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  道祖神 「安永七戊戌年(1778)」


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  道祖神


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  道祖神と青面王


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  壊れた墓石「延享三丙寅□ (1746)」


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  石塔 「文久癸亥年 (1863)」


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  石尊大権現 


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  鳥居「明和八年 (1771)」


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  天眞一産靈大神


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  手水舎・水桶「大正六丁巳年(1917)」


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  猿田彦大神


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  土に埋もれた庚申塔


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川白田の百庚申 [石造物]


川白田の百庚申


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名称 川白田の百庚申
所在地 前橋市小坂子町
史跡指定 なし
備考 75基の石塔が確認できているらしいが、転倒などで落ち葉に埋もれたらしく、もっと少なかったです。

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川白田の百庚申(小坂子調整池)_1842.jpg
  青面金剛 「享保八年(1723)」


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  青面金剛像 「安永六丁酉十一月(1777)」 珍しい1猿1鶏が刻まれている。


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  猿田彦命


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  庚申搭


川白田の百庚申(小坂子調整池)_1844.jpg
  青面金剛


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  埋もれかけた石塔


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  転倒し、願主、施主名が上になった石塔


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  庚申搭


川白田の百庚申(小坂子調整池)_1848.jpg
  藪の中の石塔


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・龍性寺の石幢 ・念仏供養地蔵菩薩 [石造物]

龍性寺の石幢

龍性寺の石幢 市重文_003.jpg
 
名称龍性寺の石幢
所在地前橋市茂木町1203
史跡指定市指定重要文化財
備考

江戸時代中期の石幢で、 幢身から宝珠まで完全な形で残され、円柱状の幢身に六角形の中台を乗せ、その上に六角柱の各面に6体の地蔵が彫った龕部が乗せられている。

龍性寺の石幢 市重文_005.jpg

龍性寺の石幢 市重文_006.jpg
龍性寺の石幢 市重文_001.jpg
 
 

念仏供養地蔵菩薩

龍性寺 茂木町_010.jpg
 
名称念仏供養地蔵菩薩
所在地前橋市茂木町1203 龍性寺
史跡指定なし
備考

念仏供養 元禄十六年(1703)と銘がある。
極楽浄土を願って奉納された地蔵菩薩像。
赤穂藩士が吉良上野介義央を主君の仇として討ち取った「忠臣蔵」は元禄十五年。
元禄16年11月23日に房総半島南方沖を震源とする、関東地方を巨大地震が襲った。地震の規模はマグニチュード(M)7.9~8.2と推定されている。
小田原では震度 7のゆれと地震後の火災で小田原城の天守閣が焼失など、大きな被害を受けた。江戸城でも門や櫓,土蔵などに被害があった。この地震で,房総半島から伊豆半島の沿岸に 5~10mの津波が押し寄せ,地震と津波で 1万人以上が犠牲となった記録が残されている。

 
 
 

庚申搭

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龍性寺 茂木町_013.jpg 龍性寺 茂木町_014.jpg
 
 
 
 

戦後の地層 もう戦争はないと思っていました

戦後の地層 もう戦争はないと思っていました

  • 作者: 東京新聞「戦後の地層」取材班
  • 出版社/メーカー: 現代思潮新社
  • 発売日: 2016/04/18
  • メディア: 単行本
 

ひずみの構造―基地と沖縄経済 (新報新書)

ひずみの構造―基地と沖縄経済 (新報新書)

  • 作者: 琉球新報社
  • 出版社/メーカー: 琉球新報社
  • 発売日: 2012/08
  • メディア: 新書
 


タグ:史跡
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堀越町地蔵堂 ・牧野家墓所 [石造物]

堀越町地蔵堂

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名称堀越町地蔵堂
所在地堀越町942
史跡指定なし
備考多宝塔か宝塔の笠が基壇に再利用?

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牧野家墓所

養林寺 牧野家墓地_005.jpg
 
名称牧野家墓所 養林寺
所在地前橋市堀越町1256
史跡指定市指定史跡
備考

慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いで、徳川秀忠軍に属し真田昌幸が守る信濃国上田城の攻めに参加した。その折、徳川方の田の稲を暴力的に刈り取る事の阻止をめぐる偶発的戦闘で、康成は友軍の危機を救援を命じたが、城攻めにまで発展した。この城攻めは秀忠に無許可で、しかも結果が惨敗であったため、康成はその責任を問われ、部下の指揮をした部下の贄掃部を切腹を命じられたが、康成は自ら責を負うとして拒否した。嫡男の忠成もこの命令に逆らったことで秀忠の怒りを買い、康成は上野国吾妻に蟄居処分となる。
その後、慶長9年(1604年)に徳川家光が誕生したことで恩赦で処分が解かれ、大胡藩二万石に戻った。徳川家康の家臣となった牧野康成が大胡城主となると浄土宗無量山月照院養林寺を創建し菩提寺としました。
養林寺は度々の火災で堂塔など全てを焼失したが、江戸時代初期の桃山期の特色を残す山門と境内の墓地に牧野家の墓が残っています。
牧野家墓所には、牧野康成の墓、康成室(妻)、康成の父成定、子の忠成など7基の墓があり、江戸時代初期の大名墓です。

 
養林寺 牧野家墓地_008_stitch_01.JPG
 
養林寺 牧野家墓地_004.jpg
 
 
 
養林寺の石造物
徳川将軍初代~五代供養塔_001_stitch_01.JPG 徳川将軍初代~五代供養塔
 
養林寺 堀越町1259 _021.jpg 養林寺南山門
 
養林寺 堀越町1259 _020.jpg
    山門東に並ぶ石仏は半肉彫りで3面6臂の馬頭観音
 
 
 
 
 
 

検証地位協定 日米不平等の源流

検証地位協定 日米不平等の源流

  • 作者: 琉球新報社地位協定取材班
  • 出版社/メーカー: 高文研
  • 発売日: 2004/12/01
  • メディア: 単行本
 

日米地位協定の考え方―外務省機密文書

日米地位協定の考え方―外務省機密文書

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 高文研
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本
 


タグ:史跡
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大胡城跡 [石造物]

大胡城跡

大胡城跡_001.jpg
 
名称大胡城跡
所在地前橋市河原浜町660-1
史跡指定群馬県指定史跡
備考

大胡城は平丘城で、この地の豪族であった大胡氏によって戦国時代の天文七年~弘治元年(1532~1555)に築城され、大胡氏・上泉氏の居城でその後、徳川家康が関八州の支配者となったおり、大胡城には徳川氏家臣の牧野康成が2万石で大胡城に入城し、治められていた。しかし、約25年の元和2年(1616)、牧野氏は幕府の命令で領地を越後長峰に5万石で移され、大胡領は前橋城主酒井氏の管轄となり、それにより上部構造物が撤去され、大胡城は元和2年(1616)廃城となった。
大胡城には、近戸曲輪・北曲輪・本丸・二の丸・三の丸・南曲輪など7つの曲輪(土石の囲い)が設けら、各々の曲輪は深い堀切によって区画され、丘の中心に本丸があり、西に二の丸、北に越中屋敷、東に根小屋、南に三の丸がある、並郭式縄張りの形式です。

 
大胡城2ノ丸_001_00001_stitch.jpg 二ノ丸
大胡城枡形門_007.jpg 枡形門
大胡城本丸_002.jpg 本丸
大胡城跡水の手門_025.jpg 水の手門
大胡城土塁_002.jpg 本丸と北曲輪の間の堀切
大胡城土塁_003.jpg 本丸の土塁
大胡城欄干石材_001.jpg 欄干石材
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 (上記2点の出典:前橋の文化財)
 
 
 

これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地

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  • 作者: 沖縄タイムス社編集局編
  • 出版社/メーカー: 高文研
  • 発売日: 2017/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

沖縄を売った男

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  • 作者: 竹中明洋
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2017/03/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


タグ:史跡
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堀下の仏像群・堀越共同墓地の石幢 [石造物]

堀下の仏像群

堀下の仏像群(市重)_001.jpg 五十山薬師如来
 
名称堀下の仏像群
所在地前橋市堀越町969-1
史跡指定市指定重要有形民俗文化財
備考

明治8年(1875)火災により廃寺となった、大胡小学校近くの長慶寺で祀られていたが、火災のおり、薬師如来と十二神将(木造、下段)を救出し、現在の場所に祀ったものです。
薬師如来は「享和元年(1801)酉四月吉日」と銘がある。

堀下の仏像群(市重)_003_stitch_01.JPG

堀下の仏像群(市重)_005c.jpg
堀下の仏像群(市重)_002.jpg
 

堀越共同墓地の石幢

堀越共同墓地の石幢(堀越町212_001.jpg
 
名称堀越共同墓地の石幢
所在地前橋市堀越町2122
史跡指定市指定重要文化財
備考

六面石幢で「基礎・幢身・中台・龕部(がんぶ)・笠・宝珠」で構成され、龕部は六角形で各面に六地蔵が彫られる。
日本では平安時代のものが一番古いとされ、鎌倉時代以降浄土信仰の広まりと共にその数が増加した。室町・江戸時代になると庶民の地藏信仰と結びつき、六地蔵石幢などが多く造られている。

 
堀越共同墓地の石幢(堀越町212_006.jpg
堀越共同墓地の石幢(堀越町212_008.jpg
堀越共同墓地の石幢(堀越町212_011.jpg
 
 

風かたか 「標的の島」撮影記

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  • 作者: 三上智恵
  • 出版社/メーカー: 大月書店
  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

普天間移設 日米の深層

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  • 作者: 琉球新報「日米廻り舞台」取材班
  • 出版社/メーカー: 青灯社
  • 発売日: 2014/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


タグ:史跡
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横沢の石塔婆近くの石造物 [石造物]

横沢の石塔婆近くの石造物

横沢の石塔婆近く_1869.jpg
 
名称横沢の石塔婆近くの石造物
所在地前橋市横沢町
史跡指定なし
備考 
 
横沢の石塔婆近く_1861.jpg
横沢の石塔婆(県指定)_1862.jpg
横沢の石塔婆近く_1863.jpg
横沢の石塔婆近く_1874.jpg 近くのお堂
 

 

 
 
 
 

見捨てられた初期被曝 (岩波科学ライブラリー)

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  • 作者: study2007
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2015/06/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

フクシマ6年後 消されゆく被害――歪められたチェルノブイリ・データ

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  • 作者: 日野行介
  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


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横沢町の道祖神と庚申搭 [石造物]

横沢町の道祖神と庚申搭

横沢町509_003.jpg

 
名称横沢町の道祖神と庚申搭
所在地前橋市横沢町
史跡指定なし
備考馬頭観音像、自然石庚申塔、田の神?、他が鎮座
 
横沢町509_002.jpg
横沢町509_005.jpg 自然石庚申塔、右は不明
横沢町509_009.jpg 馬頭観音像
横沢町509_008.jpg 田の神?
 
 
 
 

沖縄の自己決定権

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  • 作者: 琉球新報社
  • 出版社/メーカー: 高文研
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

うちなーの夜明けと展望

うちなーの夜明けと展望

  • 作者: 琉球沖縄の自己決定権を樹立する会
  • 出版社/メーカー: 琉球新報社
  • 発売日: 2015/08
  • メディア: 単行本
 


タグ:庚申塔
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横沢の石塔婆 [石造物]

横沢の石塔婆

横沢の石塔婆(県指定)_1853.jpg
 
名称横沢の石塔婆
所在地前橋市横沢町677
史跡指定群馬県重要文化財
備考

中世、南北朝時代の観音信仰の対象として造立され,約1.4mの四角柱各面に仏を表す梵字が刻まれている。
上面:バン(大日如来)
東面:サ(観音菩薩)暦応弐年(1341)六月十八日 辞世敬白 施主 長源子満
西面  :キリーク(阿弥陀如来)暦応五年(1342)長源子満
西北面:バク(釈迦如来)康永弐年(1343)二月十八日満福庵主 長源子満
東北面:パイ(薬師如来)と康永二年(1343)六月廿八日 辞世敬白

 
横沢の石塔婆(上)_1859.jpg 上面
横沢の石塔婆(東)_1854.jpg 東面
横沢の石塔婆(西)_1855.jpg 西面
横沢の石塔婆(北)_1856.jpg 西北面
横沢の石塔婆(東北)_1858.jpg 東北面
 
 

沈黙法廷

沈黙法廷

  • 作者: 佐々木 譲
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: 単行本
 

「病いの経験」を聞き取る[新版]――ハンセン病者のライフヒストリー

「病いの経験」を聞き取る[新版]――ハンセン病者のライフヒストリー

  • 作者: 蘭 由岐子
  • 出版社/メーカー: 生活書院
  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: 文庫
 


タグ:史跡
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