富士見町小暮の石造物Ⅴ [石造物]
小暮神社
| 名称 | 小暮神社 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮814 |
| 史跡指定 | 旧小暮一の鳥居 市指定重要文化財 |
| 備考 | 旧小暮一の鳥居：宝暦11年(1761)に小暮村に建立された木製の鳥居。天明４年(1784)に、現在大鳥居のある小暮の十字路に移築し、しかし、道路建設のため昭和39年、赤城山大洞の旧赤城神社境内に移築したが、平成７年現在の小暮神社に移築された。鳥居上の扁額は、上毛三筆の一人に数えられる、江戸時代後期吉岡町下野田出身の僧侶で書道家の「角田夢幻」の書です。 |
赤城燈 「大正十五年十月移転」
鳥居と扁額
念仏供養塔「寛保元辛酉天仲冬 (1741)」
諸願成就所（右）「寛政八丙辰年 (1796)」
諸願成就所（左）「天明3癸卯天臘月吉日 (1783/12)」
長者石
赤城神社大鳥居下の石造物 [石造物]
注連石（しめいし）
| 名称 | 赤城の大鳥居 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 鳥居は現在の形になる前は二本の柱の門だった時代があり、注連石とも呼ばれています。二本の柱の間に、蛇の交尾を表した注連縄を渡していたのが、やがて、現在の鳥居の形になり蛇は神の化身とされます。 |
注連石
馬頭大士（左）「天保十三寅年 (1842)」
馬頭大士は観世音菩薩の化身で，六観音の一つで。諸悪魔を下す力を象徴し，煩悩を断つ功徳があるとされる。しかし、一般には馬の無病息災の守り神として信仰され，八大明王の一つとして馬頭明王、あるいは馬頭大士の形で信仰された。江戸時代には馬の病気と安全を祈願し、馬の守護神として路傍に馬頭大士などと石に刻んで民間に広く信仰された。
大月御大□社点（中央石柱）
道祖神
辻八幡霊園（富士見町小暮）の石造物 [石造物]
辻八幡霊園
| 名称 | 小暮辻八幡霊園 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
如意輪観音像「寛政七乙卯 (1795) 石工 信州高遠領 赤羽専助 宮下米蔵」
地蔵菩薩
奉造立庚申供養「享保二十乙卯天 (1735)」
阿弥陀如来（梵字）念仏供養塔
小暮地蔵堂(富士見町小暮)の石造物 [石造物]
小暮地蔵堂
| 名称 | 小暮地蔵堂 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
？？
地蔵菩薩
地蔵菩薩
勢至菩薩
観音菩薩 「享保十五年七月 (1730)」
大日如来「享保十五庚戌歳八月 (1730)」
観音菩薩
富士見町小暮の石造物Ⅲ [石造物]
路傍の守り神
| 名称 | 馬頭観音 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 三ヶ所 背後は前橋市街と赤城山です。 |
馬頭観音
馬頭観世音「明治三十四年七月」
正馬頭観世音「明治三十四年八月十七日」
富士見町小暮の石造物Ⅱ [石造物]
傳燈
| 名称 | 富士見町小暮の傳燈 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 書家の書による石塔が建立されています。 |
南無阿弥陀仏 「徳本 文政三庚辰年十月六日 (1820) 念佛講」「文政十丁亥年五月建之 (1827)」（徳本：江戸時代後期の浄土宗の僧 徳本和尚の書によるものです。）
傳燈
南無阿弥陀仏 「海巌 享保十乙巳歳十一月 (1725)」
□無大辯才尊天「文化紀元甲子八月吉辰」上部が失っているが、名号塔のようです。
大青面金剛 寶塔 「文化元年甲子八月」石工 木下村大槻六 石工 正利」
奉造立庚申供養「享保10乙巳歳十一月 (1725)」
秋葉宮(富士見町小暮)の石造物 [石造物]
秋葉宮
| 名称 | 秋葉宮 石祠 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 富士見郵便局の北 |
秋葉宮石祠「信州高遠川下郷 石工 青嶋村 中山松太郎」「嘉永七甲寅 二月良日 (1854)」
御神搭「天保八酉歳 (1837)」
石祠（北）「寛政三辛亥年十一月吉日 (1791)」
富士見町小沢の石造物 [石造物]
小沢集落環境改善センター
| 名称 | 念仏供養塔（宝篋印塔）、庚申塔 |
| 所在地 | 前橋市富士見町小沢 小沢集落環境改善センター |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 念仏供養塔には信州高遠石工の銘があります。 |
左から念仏供養塔、庚申塔、大黒天
宝篋印塔 「信州高遠 石工 赤羽好広」
庚申塔 2羽の鳥と3猿が一列に
大黒天（左）、他は？？？。
赤城神社の石造物（富士見町漆窪） [石造物]
赤城神社
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| 名称 | 赤城神社 |
| 所在地 | 前橋市富士見町漆窪 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
十二宮灯籠「文化10癸酉稔 (1813)」
石灯籠「寛延元年 (1748)」
石祠と石灯籠「寛保三癸亥暦12月 (1743)」
