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富士見町漆窪の石造物Ⅱ [石造物]

漆窪城跡と長桂寺



漆窪城17-12_007.jpg
    赤い屋根の背後から右にかけて漆窪城の城塁が見られます。


名称 漆窪城跡、長桂寺
所在地 前橋市富士見町漆窪
史跡指定 なし
備考 赤城山南麓の北から南へ突出した舌状台地の末端に、三っの城郭を設けた岡城です。城址碑の場所は本郭の櫓台であったようで、城壁の一部が残されています。
漆窪城の築城は弘治年間(1555-58)長尾氏の城館で、城主は石倉城主長尾景善の弟、長尾大膳(総社長尾氏の一族)の名前が知られています。

長桂寺は長享元(1487)年に漆窪城主長尾大膳長景の草創です。


漆窪城17-12_002.jpg
 
 漆窪城跡



富士見町漆窪 長桂寺_005.jpg

  長桂寺入口


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  念仏講中 「嘉永五壬子星閠二月 (1852)」


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  女人講中 二十一夜供養搭 「文化五辰歳仲冬吉祥日  (1808)」



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