富士見町漆窪の石造物Ⅱ [石造物]
漆窪城跡と長桂寺
赤い屋根の背後から右にかけて漆窪城の城塁が見られます。
名称 | 漆窪城跡、長桂寺 |
所在地 | 前橋市富士見町漆窪 |
史跡指定 | なし |
備考 | 赤城山南麓の北から南へ突出した舌状台地の末端に、三っの城郭を設けた岡城です。城址碑の場所は本郭の櫓台であったようで、城壁の一部が残されています。 漆窪城の築城は弘治年間(1555-58)長尾氏の城館で、城主は石倉城主長尾景善の弟、長尾大膳(総社長尾氏の一族)の名前が知られています。 長桂寺は長享元(1487)年に漆窪城主長尾大膳長景の草創です。 |
女人講中 二十一夜供養搭 「文化五辰歳仲冬吉祥日 (1808)」