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井戸八幡宮の石造物 [石造物]

井戸八幡宮


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名称 井戸八幡宮
所在地 前橋市青梨子町
史跡指定 なし
備考  永禄3年4月のある日、突然、地底から雷鳴とともに大きな竜巻が天に昇り、風が渦となって吹き荒れました。しばらくして、竜巻が去ると、村はずれの草むらに、キリでもまれたように深い井戸が現れた。ある時、一人の盲人がこの井戸の水で顔を洗うと、たちどころに目が開きました。これを知った村人たちはこのことを領主に申し出しました。そして、この井戸の上に社を立て、3月25日を例祭日として、祭ることにしました。
 その後、社の守り役として一人の男が住みつくようになり、眼病に効く水の評判がひろまり、武州や甲州からも「御水もらい」の参拝人がたくさん訪れたといいます。(前橋の伝説百話より一部抜粋) 脇で農作業をしている方の話では、その井戸は現在も社殿の下にあるそうです。

 


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 鳥居「□□□□五戊辰年(寛永5年 (1628)または文化5年 (1808)」


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 観世音菩薩「安永三甲午六月 (1774)普門品」


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 手水桶


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 ?士山


 



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