上青梨子町Ⅲ・池端町の石造物 [石造物]
正面金剛像
名称 | 正面金剛像 |
所在地 | 前橋市池端町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
猿田彦大神庚申塔
名称 | 猿田彦大神庚申塔 |
所在地 | 前橋市上青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
青面金剛王、庚申供養塔「寛保元辛酉年九月吉日 (1741)」
馬頭尊
植野惣社稲荷神社(一本木稲荷神社)の彫刻物
現在の社殿は元治元年(1864)に再建され、拝殿の彫刻は武州熊谷出身 小林源太郎寛政11年(1799)~文久元年(1861)とされています。
小林源太郎は本姓長谷川、号は少淋斉。寛政11年(1799)武州玉井村の生まれで、熊谷で修業したと思われます。
小林源太郎の作品は熊谷周辺に見つかっていませんが、文政4年(1821)に父源八と一緒に手掛けた吾妻神社(中之条町)、安政2年(1855)榛名神社双龍門、桐生市天満宮などの作品が群馬県内には残されています。
植野惣社稲荷神社(一本木稲荷神社)の石造物 [石造物]
一本木稲荷神社
名称 | 植野惣社稲荷神社(一本木稲荷神社) |
所在地 | 前橋市総社町植野 |
史跡指定 | 大々神楽、附す面、衣装が市指定重要無形民俗文化財 |
備考 |
天満宮菅原社石祠「明治三十五年寅年再建(1902)」(右端)
タグ:史跡
井戸八幡宮の石造物 [石造物]
井戸八幡宮
名称 | 井戸八幡宮 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 永禄3年4月のある日、突然、地底から雷鳴とともに大きな竜巻が天に昇り、風が渦となって吹き荒れました。しばらくして、竜巻が去ると、村はずれの草むらに、キリでもまれたように深い井戸が現れた。ある時、一人の盲人がこの井戸の水で顔を洗うと、たちどころに目が開きました。これを知った村人たちはこのことを領主に申し出しました。そして、この井戸の上に社を立て、3月25日を例祭日として、祭ることにしました。 その後、社の守り役として一人の男が住みつくようになり、眼病に効く水の評判がひろまり、武州や甲州からも「御水もらい」の参拝人がたくさん訪れたといいます。(前橋の伝説百話より一部抜粋) 脇で農作業をしている方の話では、その井戸は現在も社殿の下にあるそうです。 |
鳥居「□□□□五戊辰年(寛永5年 (1628)または文化5年 (1808)」
青梨子町の石造物Ⅳ [石造物]
道祖神
名称 | 道祖神 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
諏訪大明神
名称 | 諏訪大明神 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 諏訪大明神は諏訪山古墳/清里村1号古墳(上毛古墳総覧)墳丘上に 鎮座しています。 |
庚申塔「寛政十一龍次己未四月吉祥日(1799)」
鳥居「文化六己巳仲秋吉展 (1809)」
タグ:双体道祖神
青梨子町・上青梨子町の石造物Ⅱ [石造物]
道祖神
名称 | 道祖神 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
馬頭尊
名称 | 馬頭尊 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
道祖神・秋葉大神
名称 | 道祖神・秋葉大神 |
所在地 | 前橋市上青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
双体道祖神
名称 | 双体道祖神 |
所在地 | 前橋市上青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
タグ:双体道祖神
青梨子町・上青梨子町の石造物Ⅰ [石造物]
青梨子町の道祖神と道標
名称 | 青梨子町の道祖神と道標 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
双体道祖神「文久三癸亥天 (1863)」
道標「向 右 經北原至元惣社 前橋市 后 金古町 左 經高井村西前橋市」
路傍の守り神(青梨子町)
名称 | 路傍の守り神 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
薬師如来堂(上青梨子町)
名称 | 薬師如来堂 |
所在地 | 前橋市上青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
タグ:双体道祖神
天満宮菅原神社の石造物 [石造物]
天満宮 菅原神社
名称 | 天満宮 菅原神社 |
所在地 | 前橋市青梨子町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 福岡県京都にある「太宰府天満宮」や京都にある「北野天満宮」をはじめに、天満宮は学問の神様として有名な菅原道真を主神として祭っています。また、天満宮は「牛の像」と「梅の木」があります。「神の使者の牛」は傷や病気の箇所をさすると回復するとの言い伝えがあります。また、菅原道真と梅の関係は梅をこよなく愛し、5歳頃に読んだとされる和歌「梅の花 紅の花にも 似たるかな 阿呼がほほにも つけたくぞある」にも梅が登場、菅原家の家紋が「梅鉢」ということもあるそうです。こんなわけか、参道には梅の木がたくさん植えられています。 |
一の鳥居 「安政五年歳次戊午四月良辰 (1858) 八十翁三天書」
御神燈「□永五年□五月」
管公一千年記念碑「明治三十三年二月二十五日建石(1900)、菅原道真の生誕(承和12年)千年記念」
化粧薬師(縁切り薬師)の石造物 [石造物]
化粧薬師(縁切り薬師)
名称 | 化粧薬師(縁切り薬師) |
所在地 | 前橋市元総社町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 化粧薬師の南西地区の宅地整備と道路の拡幅に伴い、路傍の石神仏が祀られていた場を追われこの地に安住を求めたが、ところによっては道祖神や庚申塔などが寺社の境内に集められ、石祠などは何の神様か分からなくなっているものもたくさん見られます。 |