渋川市丘陵の石造物

行幸田丘陵

　道しるべ「向　前　水澤参道　後　村道　右　前山經榛名道　大□□即位記念　行幸田青年會」

　馬頭観音像

石原丘陵Ⅰ

　道しるべの様ですが白カビで全く読めません。

石原丘陵Ⅱ

双体
　道祖神

　青面金剛像

 　　　　　　　

タグ：双体道祖神 青面金剛像

渋川市北橘町箱田の石造物Ⅲ

石造物サークル

　多宝塔と五輪塔などが二十一夜念仏供養塔と石殿を円形に囲んでいます。

　二十一夜念仏供養塔　女人講中　如意輪観音像「文化二乙丑年 (1805)」

　石殿

道しるべ（サークルから北へ500m）

　道しるべ「南　田口　前橋　東　米野　大胡　西　眞壁　八崎」

 　　　　　　　

タグ：五輪塔 多宝塔

渋川市北橘町箱田の石造物Ⅱ

庚申千万千万墖

　双体道祖神「天明二年九月吉日 (1782)」

　庚申千万千万墖「石工　江戸届治郎」

　石尊宮

 　　　　　　　

タグ：双体道祖神

渋川市行幸田の石造物Ⅱ

祠は有りません

　参道入口を思わせる石柱が立てられているが、奥は土手です。

　道祖神

　双体道祖神

　堅窂地神（けんろうじしん、大地をつかさどる神で、万物を支えて堅牢であるところからいう。）

　馬頭観音像「安永七 戊戌歳十二月吉日(1778)」

　聖観音像（転倒し、草木に埋もれそうです。）

　庚申供養塔（雑草に埋もれています。）

 　　　　　　　

タグ：双体道祖神 堅窂地神 聖観音像

渋川市渋川の石造物Ⅱ

坂下稲荷大明神　渋川市渋川

　一の鳥居「安永九庚子歳十一月吉祥日 (1780)　石工　丸山源八　織田伊兵衛」

護国神社 渋川市渋川

　拝殿左脇には機雷？、右脇には砲弾？、

　機雷？

　砲弾？「昭魂幽碑」

　白山大神

 　　　　　　　

タグ：高遠藩石工

渋川市八木原の石造物

たおれた道しるべ

　馬頭大士（右の電柱と小屋の間に）、自動販売機前に転倒した2本の道しるべが。

　道しるべ、どちらも「右　渋川　左　渋川」

藤森庚申堂

　石燈籠「明治九年子十二月吉日(1876)」

　庚申塔群

　庚申塔「明治元年歳次(1868)」
　庚申供養塔「享保四己亥天六月吉日 (1719)」

　十王像

　馬頭観音像

 　　　　　　　

タグ：十王像

下郷の子育て地蔵周りの石造物

下郷の子育地蔵　市指定重要文化財

　子育て地蔵「宝暦十一辛巳歳正月二十八日 (1761)」

　この子育地蔵は、宝暦10年に下郷の龍雲庵に隠居した義範僧正（ぎはんそうじょう）が、口べらしのための産児圧殺の悪い慣習習を戒めていた。その思いを思いを尊敬する人々が、義範の死去後の明和3年（1766）に建てたもので、その由来が光背（こうはい）の裏に328文字の漢文で刻まれています。また、台石には打ち出の小槌やかくれ蓑などが刻まれており、口べらなどをしなくても済むことを願ったのでしょう。

　地蔵菩薩像「寛保三癸亥年十二月十一日 (1743)」

　子安観音像「天明元辛丑歳九月八日 (1781)」

　地蔵菩薩像

　宝篋印塔　秩父坂東西国　百番巡礼供養

　聖観音像「明和三丙戌歳九月六日(1766)」

　勢至菩薩像「延享三丙寅天六月卄四日 (1746)」

　地蔵菩薩像「寛保二歳壬戌六月朔日(1742)」

　四國二十七番札　馬頭観世音菩薩

　石燈籠「明和五戊子歳七月吉日 (1768)」

　宝篋印塔「寛延二己巳歳仲夏法會日(1749)」

文化財標柱奥の石造物

　庚申供養塔「延享三丙寅天十一月吉祥日(1746)」

　南無観世音菩薩

　南無観世音菩薩

　庚申塔

　馬頭観音像、勢至菩薩像、？？

　大日如来像「明和五戊子歳六月吉旦 (1768)」

　左から馬頭観世音「寛政十二庚申稔六月吉祥日 (1800)」、馬頭尊、庚申塔「寛政十二庚申五月(1800)」、庚申塔、猿田彦大神、薬師如来坐像、聖観音像、妙寒禅定庵　道霊禅定門「元禄元戊辰天十二月十五日 (1688)」、妙□禅元尼□「元禄十四辛巳天二月十二日 (1701)」、諸霊供養塔、禅戒定念大徳、即譽良年大徳、速衛善急大徳、休心大徳、譽眞五大徳、空従徳亮然位、地蔵菩薩像「宝暦三癸酉念二月二日 (1753)」

 　　　　　　　

タグ：史跡 子安観音像 宝篋印塔 聖観音像 勢至菩薩像 大日如来像

正蓮寺の石造物

正蓮寺(ぼたん寺) 渋川市渋川

　正蓮寺は渋川城跡にあります。
　渋川城は寄居城とも呼ばれる平城で、正蓮寺周辺が城址です。濠の役割を果したと思われる、深い堀に小川が流れています。
　歴史的には、元亀３年(1572)、真田幸隆ら武田勢が信濃から白井城の長尾憲景を攻めた際、武田方に加勢した渋川地衆によって築かれた城です。その後、長尾憲景は甲斐武田氏によって白井城を奪われ八崎城へ退き、後に八崎城から出陣して武田勢を破り白井城を奪い返した。
　現在の城跡は、寺の北側は一段低く、東側は深い堀と土塁が残り用水路となり堀跡が残る。西側は堀切で、本丸を取り囲んでいた外郭は宅地となり消滅したようです。

　渋川城縄張り図

　深い堀の小川

　聖観音像

 　　　　　　　

タグ：聖観音像 城跡

有馬渠口神社（みぞぐち）の石造物

有馬渠口神社　渋川市有馬

　道祖神「嘉永七年甲寅正月吉日 (1854)」

　水盤「正徳元年辛卯8月吉日 (1711)」

　二の鳥居「享保十五天庚戌(1730)」

　拝殿

　目貫彫刻(龍)

　木鼻(狛犬)

　脇障子

　妻下彫刻

　長押上彫刻

　末社

　妻の鬼面彫刻

　末社　

　八海山大神　御嶽山大神　伊波羅山大神「明治二十二年己丑九月良辰(1889)」

　火産（ほむすび）霊神「明治□□□」

　菅公（菅原道真の千年忌を記念）一千年記念「明治三十五秊歳壬寅八月(1902)」

 　　　　　　　

神宮寺の石造物

神宮寺 渋川市有馬

　子安観音像　衣笠大明神　淡島大明神「文久二年歳次壬戌季秋月下旬二日(1862)」　

　左から、順匤白香供養塔「元文四己未天霜月十八日 (1739)」、富國表加衆中為二世安楽也、寒念仏供養塔「寛保三癸亥天 (1743)」

　大日如来坐像「元禄十五年(1702)」

　六地蔵石撞

　左から、賢者法印實道高槻「元文元丙辰歳十月十一日 (1736)」、賢者法印養實、賢者法印舜海「寛政元年閏六月十一日 (1789)」

 　　　　　　　

タグ：子安観音像 大日如来坐像 六地蔵石撞