鳥羽町東部公民館の石造物 [石造物]
鳥羽の大日如来及び笠塔姿
名称 | 鳥羽の大日如来及び笠塔姿 |
所在地 | 前橋市鳥羽町813 |
史跡指定 | 大日如来坐像と笠塔婆は市指定重要文化財です。 |
備考 |
大日如来坐像 鎌倉時代中期に一つの石に彫刻されたと推定されています。舟形光背の上部が欠損しています。
笠塔婆 光背をかたどった枠に阿弥陀如来坐像(上、中尊)と、右脇侍は観音菩薩坐像、左脇侍は合掌する勢至菩薩坐像で、鎌倉時代後期頃の造立と考えられています。
女人講 如意輪観音像「享咊二壬戌歳十一月吉日 (1802)」(左)
梶谷薬師堂の石造物(富士見町小暮) [石造物]
梶谷薬師堂
名称 | 梶谷薬師堂 |
所在地 | 前橋市富士見町小暮 |
史跡指定 | なし |
備考 | 堂内の梶谷如来像は南北朝時代の作と伝えられています。 現在の薬師堂は平成5年に再建されたようです。 |
赤城神社の石造物(関根町) [石造物]
関根町の石造物 [石造物]
天王様と秋葉様
名称 | 天王様と秋葉様 |
所在地 | 前橋市関根町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 田口町自治会標柱が建てられています。 |
庚申供養塔と馬頭観世音
名称 | 庚申供養塔と馬頭観世音 |
所在地 | 前橋市関根町 |
史跡指定 | なし |
備考 |
市杵嶋神社の石造物 [石造物]
市杵嶋神社
名称 | 市杵嶋神社(いちきしまじんじゃ) |
所在地 | 前橋市川原町1丁目 |
史跡指定 | なし |
備考 |
秋葉大権現塔「文化元甲子年十一月吉日(1804)」(養蚕守護の神)
女人講 馬鳴(めみょう)菩薩像 「嘉永三庚戌年 (1850)」(養蚕織物守護の神、馬にまたがり、桑の枝を持ち、養蚕が盛んだったことが感じられる。)
絹笠太神塔「明治五年歳在壬申初夏十又三日(1872)」(養蚕守護の神)
荒牧神社の石造物 [石造物]
薬師様と筆子塚・路傍の守り神(田口町) [石造物]
薬師様と筆子塚
名称 | 薬師様と筆子塚 |
所在地 | 前橋市田口町 |
史跡指定 | なし |
備考 | 田口町自治会・歴史散歩の会標柱5が立てられています。 |
薬師如来「文化二年(1805)十一月 薬師講、新町中、田口村中、関根村中、荒牧村、横室村、真壁村、米野村、中箱田村、下箱田村、川端村」
「田口町に残っている昔の様子を伝えるもの」によると、ある時薬師如来を近くの宝林寺に納めることになり、村民が大勢で運んだが、この土地を離れるのを悲しんでとても重くなり、何かと思いがけない災難が続いた。村民たちは、これは薬師様のたたりに違いないと思って、元の位置に移したところ、今度は軽くなり、簡単に戻ってしまったと伝えられている。
塩原慎斎の筆子塚「嘉永五年(1852)八月」
「田口町に残っている昔の様子を伝えるもの」によると、慎斎は文化三年(1806)田口に生まれ、江戸で医学を研究し、書道にも優れていた。帰郷後、医を開業し、そのかたわら近隣の人々の願いもあり、寺子屋を開き弟子の教育を行った。この筆子塚は弟子達が建立したもので、事前に師匠様に相談せず、無断で造り碑文をお師匠にお願いした。台石には弟子達の名も連記されている。
路傍の守り神
名称 | 馬頭観音像 |
所在地 | 前橋市田口町 |
史跡指定 | なし |
備考 |