宝塔山古墳の石造物 [石造物]
奉獻
| 名称 | 宝塔山古墳 |
| 所在地 | 前橋市総社町 |
| 史跡指定 | 宝塔山古墳：国指定史跡 |
| 備考 |
左から 「天保七亗丙申年五月 (1836)」
「文化九壬申歳五月(1812)」
「文化七庚午歳八月 (1810)」
左から「文化七庚午歳八月 (1810)」
「文化九壬申歳五月(1812)」
「天保七亗丙申年五月 (1836)」
野馬の不動尊の石造物 [石造物]
野馬の不動尊
| 名称 | 野馬の不動尊 |
| 所在地 | 前橋市総社町２丁目 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
千部供養塔 経典読誦塔「延享元甲子歳十一月六日 (1744) 南無自他法界平等利益」
摩多利神「安政5戊糸年三月 (1858)」（疫病から守ってくれる。）
地蔵菩薩像
聖観世音菩薩像
如意輪観音像
地蔵菩薩像
馬頭観音像
蛇穴山古墳の石造物 [石造物]
蛇穴山古墳
| 名称 | 蛇穴山古墳 |
| 所在地 | 前橋市総社町総社 |
| 史跡指定 | 蛇穴山古墳：国指定史跡 |
| 備考 |
地蔵菩薩像
宝篋印塔と二十二夜塔、背後には総社歴史資料館と宝塔残古墳
宝篋印塔「寛政己酉初夏 (1789) 順海粛敬書」
二十二夜塔 如意輪観音「享和参三月 (1803)」
野馬塚神明宮の石造物 [石造物]
野馬塚神明宮
| 名称 | 野馬塚神明宮 |
| 所在地 | 前橋市総社町総社 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
道祖神「安永三甲午年二月吉祥日 (1774)」
木に飲み込まれそうな石詞
双体道祖神「享保六年辛丑歳（１７２１）」
青面金剛像
末社
瑞雲寺の石造物 [石造物]
瑞雲寺
| 名称 | 瑞雲寺 |
| 所在地 | 前橋市上青梨子町乙２１５ |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 金剛界と胎蔵界 金剛とは金属の中で最も硬いもののことで大日如来の悟りの智慧は堅固で一切の煩悩を破ることを意味します。 胎蔵とは母胎内のことで胎児が母胎内で育つように人々の持つ救いを求める心を仏の慈悲が育てるという意味があります。 この金剛の思想と胎蔵の思想を両界といい密教世界の最高至上の絶対者大日如来のさとりの境地を表わしています。 |
湯殿講供養 大日如来像（金剛界）「天明六丙午歳次閠十月」
二十二夜供養 如意輪観音「文政十一年歳在戊子三年中浣 (1828)」
地蔵菩薩立像
大日如来立像（金剛界）
六地蔵像
□番供養塔と如意輪観音像
阿弥陀如来
阿弥陀如来
淡島神社の石造物 [石造物]
淡島神社
| 名称 | 淡島神社、上青梨子町集会所 |
| 所在地 | 前橋市富士見町時沢 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 4体の双体道祖神と地蔵菩薩は上青梨子町集会所前にあります。 |
双体道祖神 「享和三癸亥歳(1804）」
双体道祖神
双体道祖神
双体道祖神、地蔵菩薩
御岳山大神
祇園牛頭天王宮、秋葉大権現
御大典奉祝記念石祠
菅原神社の石造物 [石造物]
菅原神社
| 名称 | 菅原神社 |
| 所在地 | 前橋市下石倉町 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
双体道祖神
庚申塔
並んでいる石像には、日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰とを融合・調和する神仏混合時代の名残を感じます。
如意輪観音「文政七申歳四月吉日 (1824)」
天明寺の石造物 [石造物]
天明寺
| 名称 | 天明寺 |
| 所在地 | 前橋市池端町５０３ |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 |
文殊堂跡 建立されたのは「天保卯年二月日」とあります。
百番供養塔「寛政七乙卯年四月 (1795)」
如意輪観音像「天保五歳甲午三月 (1834)」
如意輪観音像
地蔵菩薩立像
青面金剛像「元禄三年七月吉日」
如意輪観音像
御霊神社の千庚申 [石造物]
御霊神社
２０１３年6月撮影
| 名称 | 御霊神社 |
| 所在地 | 前橋市元総社町１９０１ |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 「境内の千庚申は殿小路町阿弥陀寺町の世話人によって万延元年庚申年に祭礼ができる様万延元年以前三年から石屋に依頼して元総社村中、大友村、石倉村全戸から一体ずつの庚申塔の寄付を仰ぎお祭りは毎年の初庚申日」（説明板より） |
２０１３年6月に訪ねたときは、参道は昼間でも薄暗く、両脇にはたくさんの庚申塔が並んでいました。文献などによると、254基の文字庚申塔が並び、大半は「庚申」、「庚申塔」、「猿田彦」、「青面金剛」などの字塔で、多文字塔が9基（百一文字塔が6基、五十一文字塔が3基）が鎮座していた。
２０１８年１月の再訪問では周辺の整備事業で、景色が一変していました。庚申塔などは空き地の一隅にまとめられていました。
