白山古墳 [古墳]
白山古墳
名 称 | 白山古墳 |
史跡指定 | 前橋市指定史跡 |
所在地 | 前橋市苗ヶ島町白山1660-1 |
古墳群 | |
築造年代 | |
墳 形 | 円墳(推定) |
大きさ | 直径約20m(推定) |
葺 石 | |
埴輪配列 | |
周 溝 | |
埋葬施設 | 玄室長:4.3m、幅:最大3.3mと推定 石敷きの床は、中央に大きめの石が直線に置かれ、玄室を左右に区画するように置かれ、夫婦がいっしょに埋葬されていたか、5〜6人が埋葬されていたと思われます。 古墳は本来首長などの権力者個人のために造営されたが、白山古墳のような終末期のものでは家族的な性格を持っていたことがわかります。 |
石 棺 | |
出土遺物 | 和同開珎(日本最初の鋳造貨幣)、蕨手刀、圭頭太刀、佐波理鋺、飛燕型鉄鏃など 古墳文化から仏教文化へ移り変わる時代の貴重な遺物として、奈良国立博物館に常設展示されています。 |
調査歴 | 1954年10月:群馬大学 |
備 考 | 発掘調査前に石室の一部を除いて既に石が取り除かれていた。 |
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