二宮赤城神社の石造物 [石造物]
二宮赤城神社の石造物
二宮赤城神社参道入口
名称 | 二宮赤城神社 |
所在地 | 前橋市二之宮町886 |
史跡指定 | 鐘楼、絵馬(4点)、宝塔が市指定重要文化財 |
備考 | 二宮赤城神社は関東地方を中心に約300社ある赤城神社の、本宮と推測される一社です。 |
鐘楼
神仏習合の名残を感じさせる一品で、元和9年(1623)の銘があり、赤城山神宮寺に奉納されたもの。御神幸の時のみ撞かれる。
随神門の手前には5神「天照皇大神、大己貴命、倉稲魂命、埴安媛命、少彦名命」が刻んである五角の石柱が建てられている。
御神搭の脚の下で支えているのは邪鬼なのか?
拝殿と本殿
舞台(右)と神楽殿(左)
神輿倉
石幢
元和元年(1615)大胡城主牧野駿河守忠成が大阪夏の陣の戦勝祈願で奉納したもの。
江戸時代初期、前橋藩主酒井聚楽頭が奉納したもの。
宝塔
塔心礎跡 鎌倉時代の塔跡と推定される。
天満宮、庚申塔、道祖神など
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