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中之条町歴史民俗博物館 [石造物]



中之条町歴史民俗博物館 吾妻郡中之条町


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 ハート形土偶

 約4500年前の縄文時代後期に福島県阿武隈地域周辺で誕生したと考えられ、人物土偶で 顔面がハート形であることから通称「ハート形土偶」と呼ばれています。

 このハート形土偶は、1941年JR吾妻線郷原駅)建設工事に際し、調査を行ったところ発見された(郷原遺跡)。高さは約30.5cm、女性像といわれ、妊娠線・産道が表現されている。現在は、東京国立博物館が所蔵する国指定重要文化財です。この形状の土偶としては全国初の発見で、その後、東北、関東各地や滋賀県などで見つかったが、最初に発見された群馬県郷原出土土偶は美しさ、文様の繊細さ、均整のとれた形などから、ハート形土偶の最高峰とされています。(レプリカ)

 

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 武装男子立像埴輪 太田市飯塚町出土(レプリカ)実物は東京国立博物館が所蔵する国指定重要文化財

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 埴輪

 

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 稲裹神社の懸仏

 懸仏:日本では鏡に神秘的な霊力を感じ、古くから神々の御神体(みしょうたい)・御正体として神殿に安置してきた。平安時代には神仏習合思想が進み、鏡面に仏像を描く鏡像を神殿に安置し、この鏡像を神殿内に吊るし、御正体と呼び、神座に懸けるので一般に懸仏といわれるようになった。




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