妙見社(引間町)の石造物 [石造物]
妙見社 高崎市引間町
常夜燈（東）「寛政七乙卯天十二月吉日 (1795) 石工 信州高遠領 保科増右衛門 英親」
常夜燈（西）「弘化三丙午歳九月吉祥日(1846) 石工 信州高遠 保科増右衛門 和三郎」
鐘楼
妙見堂拝殿（左）と本殿
芭蕉翁「春もやや けしきととのう 月と梅」1693年作 「寛政五年癸丑四月八日 (1793)」
石祠 祠内仏は大日如来像の様です。
妙見社本殿：市指定文化財
妙見社は日本三妙見のひとつとして知られ、伝承では千年以上前に創始されたと言われています。中世には有力武士の信仰も集めましたが、度重なる火災で往時の面影は残していません。
現在の本殿は、天保年間（1830年代）に再建されたもので、前橋市総社神社拝殿と同じ彫工（熊谷宿長谷川源太郎）の手によるものです。彫刻は素彫のケヤキ木目を生かした表現であり、代表的幕末寺社建築と言えるものです。（高崎市ＨＰより）
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