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石原の宝篋印塔 [石造物]

石原の宝篋印塔 市指定重要文化財


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 基礎が二間に区切られた関東形式です。基礎と塔身との間に中台と中台を受ける石があり、屋蓋(おくがい)を二段に重ねた異型の宝篋印塔です。

 銘文は正面に「沙弥光専 敬白(しゃみこうせんけいはく)」、側面に観応(かんのう)2年(1351)3月13日とあります。屋蓋四隅の隅飾り突起は垂直で、南北朝時代の特色を表しています。(渋川市HPより)

 崩壊の危険性のためか、入口が門扉で閉鎖されていましたが、道路から観察では、たくさんの宝塔と石殿が並べられていました。



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タグ:史跡
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