浅間山古墳、倉賀野町第1号古墳 [古墳]
西より 手前後円部
浅間山古墳
名 称 | 浅間山古墳、倉賀野町第1号古墳(上毛古墳綜覧) |
史跡指定 | 国指定史跡 |
所在地 | 高崎市倉賀野町 |
古墳群 | 正六古墳群 |
築造年代 | 4世紀末~5世紀初頭 |
墳 形 | 前方後円墳(前方部が低く長い)、前方部は2段築造、後円部は3段築造 |
大きさ | 全長171.5m、前方部:長さ66.3m、幅74.8m、高さ5.5m、後円部:径105.2m、高さ14.1m、くびれ部:幅50m |
葺 石 | 墳丘に転石が散乱していることから葺石の存在が予測される。 |
埴輪配列 | 器財埴輪片、埴輪円筒片の出土から埴輪の配列が考えられる。 |
周 溝 | 馬蹄形で幅20~30mの周豪、その外側に中堤、外濠が巡らされていた。堀も含めた全長は250m。 |
埋葬施設 | 竪穴系式系と思われる。 |
石 棺 | 粘土廓の可能性がある。 |
出土遺物 | 器財埴輪片、埴輪円筒片 |
調査歴 | 昭和47年航空測量 |
備 考 | 群馬県内では、太田天神山古墳に続く大型前方後円墳 |
南より 前方部
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