軍配山古墳、御幣山古墳、玉村町第1号古墳 [古墳]
軍配山古墳、御幣山古墳、玉村町第1号古墳
名所 軍配山古墳、御幣山古墳、玉村町第1号古墳(上毛古墳総覧)
史跡指定 町指定史跡
所在地 佐波郡玉村町角渕4750
古墳群 玉村古墳群
築造年代 4世紀後半~末
墳形 円墳、2段構造
大きさ 径約40m、高さ6m
葺石 なし
埴輪配列 なし
周溝 あり(推定)
埋葬施設 竪穴式
石棺 粘土廓(粘土層から遺物が発見されている)
出土遺物 白銅製内行花文鏡2、硬玉勾玉2、琥珀勾玉片2個分、碧玉管玉36、刀身1、鉄鏃1、鉄鏃1、
鉄斧1
備考 東北の墳丘中段が比較的原型をとどめている様子。
現在の墳丘は採土のより著しく変形している。
墳頂部の石碑には、発見の経緯、出土遺物が記録されている。
群馬県域における初期の古墳を代表する1つ。
上野国に侵攻してきた小田原の北条氏直と、織田家部将の滝川一益が天正十年神流川合戦の時、
ここを本陣に軍配をふるい指揮したことから軍配山古墳ともいわれます。
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