殿台山古墳、芝根村第4号古墳 [古墳]
玉村古墳群
高崎市の西を東南方向に流れる烏川と、前橋市の西を流れ、東南に流れる利根川にはさまれた三角形状の洪積台地上に位置する。
利根川との合流地から上流の烏川左岸の浸蝕崖の上には、高崎市方面からいくつもの古墳が連なり古墳群を形成している。玉村古墳群は利根川との合流地点を含めた上流数キロの範囲で、上毛古墳総覧ではこの地域の古墳が49基記載されています。
殿台山古墳、芝根村第4号古墳
名称 殿台山古墳、芝根村第4号古墳(上毛古墳綜覧)
史跡指定 なし
所在地 佐波郡玉村町小泉
古墳群 玉村古墳群
築造年代
墳形 前方後円墳
大きさ 前方部:幅23.3m(77尺)、高さ1.2m(4尺)、後円部:高さ1.2m(4尺)
葺石
埴輪配列
周溝
埋葬施設
石棺
出土遺物 金環、銀環、勾玉、管玉、小玉、大刀、鉄鏃、銀製弓弭、轡、銅鋺、土器など
備考 現存する部位は前方部のみで、後円部は削平されている。
コメント 0