絹笠様の石造物 [石造物]
絹笠様 渋川市北橘町八崎
北参道 馬頭観世音「明治四三年七月吉日(1910年)」
庚申塔「寛政十一己未歳正夏吉祥日(1799)」
石祠
双体道祖神「文化五戊辰歳十二月吉日 (1808)」
石灯籠「明治九丙子年(1876)、崩壊したようです。」
絹笠様 女人講「明治十八年酉三月15日(1885)」
蚕は繊細な虫で病気に弱く、子供を育てるような気使いが必要なため、幼い蚕のより分けは女性主導で行われ、農家の経済を背負っていた女性たちは神仏に頼ることが多くみられた。
明治政府の殖産興業政策で花開いた製糸業、その一次産業であるカイコの飼育は品質の高さもは評価され、この辺りも栄えたようです。
2020-02-27 14:59
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