大胡宿の道しるべ ・ 大胡町里程基点・河原浜の道しるべ [石造物]
大胡宿の道しるべ
| 名称 | 大胡宿の道しるべ / 中宿の道しるべ |
| 所在地 | 前橋市大胡町８１ |
| 史跡指定 | 市指定重要有形民俗文化財 |
| 備考 |
｢南： 五料 伊勢崎｣｢西 ：前橋 米野｣｢北： 日光 大間々｣｢東 ：文化六年六月｣ と刻まれている。 高159㎝（うち、塔身147㎝），幅25㎝。 大胡道は、中山道の倉賀野宿を起点とする日光例幣使街道の柴宿（群馬県伊勢崎市）から分かれ、大胡宿を通り神梅（みどり市大間々町）で銅山街道に合流する日光東照宮参りの裏街道でもあった。 |
大胡町里程基点
| 名称 | 大胡町里程基点 |
| 所在地 | 前橋市大胡町 大胡町自治会館前 |
| 史跡指定 | なし |
| 備考 | 「大胡町里程基点 前橋2里、大間々3里、伊勢崎3里、大胡町青年會」と刻まれている。 一里塚は旅行者の目印として、江戸幕府が日本橋を起点として各街道の1里（約4 km）ごとに土盛りし、木が植えられ、木陰で旅人が休息を取れるように配慮した一里塚を設置した。しかし、これはそれとは違うと思われる。 |
河原浜の道しるべ
| 名称 | 河原浜の道しるべ |
| 所在地 | 前橋市河原浜町７３０ |
| 史跡指定 | 市指定重要有形民俗文化財 |
| 備考 |
｢右 桐生 大間々｣ ｢左 日光｣と刻まれている。以前は南のT字路に設置されていたが、自動車事故で転倒、一部欠損したものを現在地へ移動したようです。 大前田英五郎の建てたと言われている。 |
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