下芝谷ツ古墳 [古墳]
下芝谷ツ古墳
名 称 | 下芝谷ツ古墳 |
史跡指定 | 高崎市指定史跡 |
所在地 | 高崎市箕郷町下芝谷ツ817 |
古墳群 | |
築造年代 | 6世紀初頭 |
墳 形 | 方墳、2段構築、上段は石だけで構築(朝鮮半島北部の積石塚と同じ構造) |
大きさ | 一辺20m、下段の高さ4m、上段は1辺8.5m、高さ0.7m以上で盛土 |
葺 石 | あり |
埴輪配列 | 円筒埴輪列(上段と下段の間の平坦部) |
周 溝 | |
埋葬施設 | 竪穴式石室(上段中央) |
石 棺 | |
出土遺物 | 馬具類、甲冑類、武器類、装身具類、環鈴などの副葬品が豊富で、金銅製飾履(日本で15例)はガラス玉や透かし彫りで飾られ、逸品です。 |
調査歴 | 1986年発掘調査 |
備 考 | 周辺の集落跡から出土する朝鮮半島系土器などから、この古墳は朝鮮半島系の有力者を葬ったと考えらる。 榛名山の噴火による火砕流や土石流が厚く堆積し、埋没していた。現在も古墳自体は埋め戻されている。 |
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