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下芝谷ツ古墳 [古墳]

下芝谷ツ古墳

 下芝谷ツ古墳20.jpg

名 称 下芝谷ツ古墳
史跡指定 高崎市指定史跡
所在地 高崎市箕郷町下芝谷ツ817
古墳群
築造年代 6世紀初頭
墳 形 方墳、2段構築、上段は石だけで構築(朝鮮半島北部の積石塚と同じ構造)
大きさ 一辺20m、下段の高さ4m、上段は1辺8.5m、高さ0.7m以上で盛土
葺 石 あり
埴輪配列 円筒埴輪列(上段と下段の間の平坦部)
周 溝
埋葬施設 竪穴式石室(上段中央)
石 棺
出土遺物 馬具類、甲冑類、武器類、装身具類、環鈴などの副葬品が豊富で、金銅製飾履(日本で15例)はガラス玉や透かし彫りで飾られ、逸品です。
調査歴 1986年発掘調査
備 考 周辺の集落跡から出土する朝鮮半島系土器などから、この古墳は朝鮮半島系の有力者を葬ったと考えらる。
榛名山の噴火による火砕流や土石流が厚く堆積し、埋没していた。現在も古墳自体は埋め戻されている。



 
 

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タグ:竪穴式 方墳
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