南下E号古墳 [古墳]
南下E号古墳
名称 南下E号古墳
史跡指定 町指定史跡
所在地 北群馬郡吉岡町南下
古墳群 南下古墳群
築造年代 7世紀末
墳形 方墳 (未調査のため詳細は不明)
大きさ 1辺約17m、石室床面から墳頂の高さ約2.8m
葺石 不明
埴輪の配列 埴輪片確認されていない
周溝
埋葬施設 両袖型横穴式石室、載積切組積 南に開口
玄門有、石室入口の構造から前庭を有する可能性大
角閃石安山岩の使用、天井石は大石2石+小石
玄室側壁は主に長方形の載石を横に4~5段で切り組手法
玄室前壁は載石の玄門柱と自然石の冠石
載石の切り口と切り組手法の石材には、朱線が残存
石室全長4.3m、玄室長2.7m、幅1.9m、高さ1.8m
弦門部口0.8m、奥行0.3m、高さ0.78m
義道長さ1.2m、幅1.17m、奥行き1m
石棺
副葬品
備考 標高約190mの南向き斜面に造られている山寄古墳。
石材の加工法は南下A号古墳に共通
石室のサイズから唐尺の利用を推定
東西の壁面には石の加工用に利用された朱線が確認できます。
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