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南下E号古墳 [古墳]

   南下E号古墳

 

 E墳26-1_001.jpg

 

名称 南下E号古墳

史跡指定 町指定史跡

所在地 北群馬郡吉岡町南下

古墳群 南下古墳群

築造年代 7世紀末

墳形 方墳 (未調査のため詳細は不明)

大きさ 1辺約17m、石室床面から墳頂の高さ約2.8

葺石 不明

埴輪の配列 埴輪片確認されていない

周溝

埋葬施設 両袖型横穴式石室、載積切組積 南に開口

玄門有、石室入口の構造から前庭を有する可能性大

角閃石安山岩の使用、天井石は大石2石+小石

玄室側壁は主に長方形の載石を横に4~5段で切り組手法

玄室前壁は載石の玄門柱と自然石の冠石

載石の切り口と切り組手法の石材には、朱線が残存

石室全長4.3m、玄室長2.7m、幅1.9m、高さ1.8

弦門部口0.8m、奥行0.3m、高さ0.78

義道長さ1.2m、幅1.17m、奥行き1

石棺

副葬品

備考 標高約190mの南向き斜面に造られている山寄古墳。

石材の加工法は南下A号古墳に共通

石室のサイズから唐尺の利用を推定

 

E墳26-1_013.jpg 西よりE墳26-1_002.jpgE墳地形断面図_01.JPG 群馬県史資料編3より E墳26-1_006.jpg 東壁面E墳26-1_012.jpg 西壁面

     東西の壁面には石の加工用に利用された朱線が確認できます。

E墳26-1_007.jpg 奥壁E墳26-1_010.jpg 天井石

E3.jpg 群馬県史資料編3より 

 

 

南下E号墳1_29_002.jpg

 


 
 
吉岡町漆原_001.jpg 

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